企業研修:新入社員研修からコンプライアンス研修まで
新入社員研修、安全教育、個人情報保護の研修、製品研修では、毎回同じことが問われます。誰が、いつ、誰から研修を受け、合格したのか。Zolinexなら、その答えをひとつの場所で管理できます。社員は受講生として、研修講師は講師として登録し、研修ごとにコースを作成します。
- 研修日程を計画する。コースごとに、曜日、時間、任意の会場名を指定して、毎週の定例セッションを設定します。オンライン研修には、Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなどのミーティングリンクを追加できます。
- 出欠を記録する。講師はセッションごとに、参加者を出席、欠席、遅刻、公欠のいずれかに設定します。社員は自分の出欠を確認できます。
- 試験を実施して採点する。オンラインテストには、制限時間、受験可能期間、合格点、受験回数を設定できます。多肢選択と正誤の問題は自動で採点され、記述式の解答は講師が採点します。
- 確認可能な修了証を発行する。修了証はQRコード付きのPDFで、QRコードから公開の確認ページにアクセスできます。発行日、有効期限、研修時間、成績を記載でき、必要に応じて取り消すこともできます。
- 書類を保管する。研修資料と動画レッスンはコース内にまとめます。契約書や外部資格の証明書などの個人書類は社員の記録に保存され、開けるのは管理者と本人だけです。
こうして、社員ごとの出席記録、試験結果、日付入りの修了証という、提示できる研修の記録が残ります。Zolinexは実施した内容を記録しますが、それが特定の法令、規格、監査の要件を満たすかどうかを判断するものではありません。本ページの内容は法的助言ではありませんので、要件はコンプライアンス担当者や法律の専門家にご確認ください。
ひとつ、正直にお伝えしておきたい制約があります。社員は自分の動画レッスンの進捗を確認できますが、管理者は確認できません。修了の記録には、出欠と試験結果をお使いください。具体的な進め方は、企業研修管理のガイドをご覧ください。
5つのステップで研修プログラムを準備
- 会社を登録します。zolinex.com/register で登録すると、最初の管理者になります。
- 社員を追加します。1人ずつ追加するか、ExcelまたはCSVファイルからインポートします。アカウントは管理者が作成し、社員が自分で登録することはできません。社員ごとに、パスワード設定用のリンクを記載したウェルカムメールを送れます。
- 研修講師を追加します。講師として登録し、研修ごとにコースを作成します。たとえば「ITセキュリティ新人研修」や「年次防火研修」などです。
- 計画と準備をします。セッションの日程を組み、資料と動画レッスンをアップロードし、オンライン研修用のミーティングリンクを追加します。
- テストと修了証の発行をします。合格点を設定した試験を作成し、研修を修了した社員に修了証を発行します。
まずはFreeプラン(受講生25名、講師2名、コース15件、管理者1名まで)で始め、1つのチームでパイロット運用ができます。対象を広げる段階で、より大きなプランに移行してください。2026年10月時点のプランと料金は、料金ページに掲載しています。
エンタープライズ:大規模組織向けのBusinessプラン
大規模な組織や研修会社向けのBusinessプランは、2026年10月時点で月額149ドルです。年払いにすると割安になります(料金を参照)。含まれる内容は次のとおりです。
- 受講生(社員や参加者)は最大5,000名。
- 講師、コース、管理者アカウントは無制限。
- 200 GBのストレージと、コースあたり最大500本の動画レッスン。
- 入金を手動で管理できる請求書機能。取引先企業に研修費を請求する場合に便利です(Proプランにも含まれます)。
管理者とアクセス権
管理者はプランの上限まで追加できます。2026年10月時点で、Freeは1名、Starterは2名、Proは5名、Businessは無制限です。すべての管理者は、人員、コース、スケジュール、試験、修了証、請求書を含め、管理者ポータルで同じフル権限を持ちます。カスタムロールや管理者ごとの権限設定はないため、管理者権限は本当に必要な人にだけ付与してください。管理者は、ほかの管理者アカウントを無効化または削除できます。
講師と受講生は、それぞれ権限が限定された専用ポータルにサインインします。講師は担当するコースと受講生を扱い、受講生は自分のコースと結果だけを確認できます。
対応言語
画面は9言語に対応しています。英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、トルコ語、アラビア語(右から左への表記)、ロシア語、中国語、日本語です。言語はユーザーごとに選べるため、多国籍のチームでもひとつのアカウントで作業できます。
データ保護の基本
- 組織ごとのデータは、ほかの組織のデータと分けて管理されます。
- アクセスはロールに基づいて制御され、管理者、講師、受講生はそれぞれ専用のポータルを使います。
- 個人書類は非公開で保存され、有効期間の短いダウンロードリンクで開きます。
- 削除したユーザーはゴミ箱に移動し、そこから復元するか、個人データを匿名化できます。
Zolinexはドイツのヴィースバーデンを拠点としており、GDPR(EU一般データ保護規則)の適用を受けます。雇用主として社員のデータをどう扱うかは、引き続き貴社の責任です(日本であれば個人情報保護法などへの対応も含まれます)。本ページの内容は法的助言ではありませんので、詳細は社内の個人情報保護の担当者にご確認ください。くわしくは教育分野のデータ保護に関する記事をご覧ください。
シングルサインオンや人事システムとの連携など、これ以上の機能はZolinexでは提供していません。詳しくは連携機能のページをご覧ください。それでも必要な場合はお問い合わせください。何が可能かを率直にお答えします。
パートナーシップ:まずはご相談ください
企業や学校の研修づくりを支援している方々と、ぜひお話ししたいと考えています。たとえば、次のような方です。
- 研修の実施と記録の場を必要とするクライアントを持つ、研修コンサルタントや人材開発(L&D)のアドバイザー
- 複数の取引先企業に研修を提供している研修会社
- コンプライアンス講座や語学講座などの講座コンテンツを制作している方
- 学校や研修チームと取引のあるITサービス事業者や販売代理店
決まったパートナープログラムはないため、どのような協力もまずは対話から始まります。どのようなお客様と仕事をしていて、何をお考えかをお聞かせください。協力できるかどうか、どのように協力できるかを率直にお答えします。
お問い合わせページ、または [email protected] までご連絡ください。
よくある質問
Zolinexは企業研修管理システムとして使えますか?
はい。新入社員研修、安全教育、コンプライアンス研修などを自社で実施する企業や、取引先の社員に研修を提供する研修会社に適しています。セッションの計画、出欠管理、合格点付きのオンライン試験、QRコードで確認できる修了証の発行ができます。Zolinexは人事管理システムではなくコース管理システムなので、給与計算、人事評価、人事システムとの連携はありません。
社員はどのようにZolinexを使い始めますか?
管理者が、1人ずつ、またはExcel・CSVファイルのインポートで社員のアカウントを作成します。社員が自分で登録することはできません。新しいユーザーには、パスワード設定用のリンクを記載したウェルカムメールを送れます。その後は、パソコン、タブレット、スマートフォンの最新ブラウザから、ログイン名とパスワードでサインインします。アプリのインストールは不要です。
Zolinexで、社員が必須研修を修了したことを証明できますか?
Zolinexで得られるのは、セッションごとの出欠、合格点に照らした試験結果、そしてQRコードで誰でも確認できる日付入りの修了証という記録です。これらが特定の法令や業界の要件を満たすかどうかはその要件しだいですので、コンプライアンス担当者や法律の専門家にご確認ください。なお、管理者は社員ごとの動画の進捗を確認できません。
管理者は何人まで置けて、何ができますか?
2026年10月時点で、Freeプランは管理者1名、Starterは2名、Proは5名、Businessは無制限です。すべての管理者は管理者ポータルで同じフル権限を持ち、カスタムロールや管理者ごとの権限設定はありません。講師と受講生は別々のポータルにサインインし、自分のコース、受講生、結果だけを確認できます。
シングルサインオン、API、人事システムとの連携には対応していますか?
いいえ。Zolinexは、シングルサインオン(SSO)、公開API、Webhook、SCORM、人事・給与システムとの連携を提供していません。ユーザーはログイン名とパスワードでサインインします。オンラインのセッションは、Zoom、Google Meet、Microsoft Teamsなどのツールへのリンクで行います。いずれかが欠かせない場合はお問い合わせください。何が可能かを率直にお答えします。
パートナープログラムや販売代理店プログラムはありますか?
手数料やパートナーポータルを伴う決まったパートナープログラムはありません。それでも、研修コンサルタント、研修会社、コンテンツ制作者、販売代理店の方々とのお話は歓迎しています。[email protected] またはお問い合わせページから、どのようなお客様と仕事をしていて何をお考えかをお知らせください。協力できるかどうかを率直にお答えします。